敬老の日
2024.09.16
本日は敬老の日と言う事で単位自治会長の私は、集会所に自治会からの品物を取りに行きました。
配るのは私の住んでいる組の人数分 16名分を預かってきました。
私が生まれた時にはすでに母方の祖母しかおらず、それほど敬老の日で特に何かした記憶もありません。
ただ昔の人なので苦労して母親は育てられたというのと、生きるのに必死だったと言うは聞いております。
昔の人たちは物を大切にしてきたのと、年長者を敬ってきた世代です。
私たちが使っている木材についても、戦後植林された木を使わせて頂いている訳です。
今苗木を植えても私が生きている時には木材として使う事はできませんし、
今これだけ山が手入れされていない(放置)されていると、私たちが使っている良質な木材も
山から出てくることがかなり難しくなってくるかも知れません。
昔は柱の1面が節が無いと1本10000円、4面節が無いと40000円という時代があったようですが、
そのような時代がまたやってくるかもしれません。
先祖があるから今に繋がっているわけで、これから子や孫の代までも限りある資源と自然を残していきたいものです。