現場調査に行った先で、少し時間があったので、最寄りの神社に立ち寄った。

昔は高台にあったのだろうが、高台が造成されて高台の裏からも入れるようになったようだが、

高台からはほぼ平地からのアクセスになるが、

旧集落からは階段を登らないと神社にたどり着けず、

高齢者は参拝したくとも、この階段では諦めてしまうだろう。

最近は小さな賽銭箱を下に置かれているところも見かけますが。

時代が変われば参拝のスタイルも変わりますが、昔から変わらない風景があるところは落ち着きますね。

なにしろ自分たちが見た風景が子供や親なども同じ風景を見る事が出来るというのは有難い事ですね。

今里山などはエコなメガソーラーなどで環境破壊されていますが…、先祖がつつましく暮らして守ってきたもが、

便利さの大きな代償になっていますね。